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団子鼻解消!今すぐ試せる自力で鼻先の脂肪を落とす方法

投稿日:2017/10/02 更新日:

スッと尖った鼻、憧れですよね。

目や輪郭と違い、頑張ってメイクで誤魔化しても横から見るとバレバレなのが鼻というパーツ。
でも「自分は生まれつき団子鼻だから…」なんて諦めているなら、ちょっと待ってください!
実は、鼻って意外と脂肪がついているんです。
鼻は小さなパーツなので丸い鼻先の脂肪を少し落とすだけで、かなり印象が変わってきますよ。
鼻の脂肪を落として団子鼻を卒業しましょう!

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目次

団子鼻の原因とは

悩む女性

まずは、自分の団子鼻の原因は何なのか見極めましょう。
鼻先の脂肪が原因と思いきや、違ったという事もあり得ます。
鼻を触ってみて、以下のどれに当てはまるのかチェックしてみて下さいね。

鼻先の皮下脂肪が厚い

まずは鼻に脂肪が付いてしまっているパターン。
太ると当然鼻にも脂肪が付きますが、小さいパーツである分、脂肪がつくと丸く大きくなったのが目立ちます。

小鼻の筋肉が衰えている

特に年齢を重ねて顔の筋肉が衰えてくると、小鼻の筋力も落ちて鼻先の位置が下がり団子鼻の原因になります。
筋力が衰えると小鼻が広がり、ゆるんだ印象に。

鼻先がむくんでいる

頬と小鼻の上あたりの境界線がはっきりしていない場合は、鼻がむくんでいる可能性があります。
鼻先は老廃物が溜まりやすいパーツです。
疲れているときなどは特にむくみやすくなります。

鼻先の皮膚が硬くて厚い

皮膚が厚くなっているかどうかは、触るとわかると思います。
他の皮膚と比べて触り心地はどうですか?
皮膚は刺激を受け続けると、その刺激に耐えられるようどんどん厚くなっていきます。
強い刺激は団子鼻の原因になるので絶対にNGです!

鼻先の軟骨のアーチが開いている

鼻先には蝶のような形をした大鼻翼軟骨(だいびよくなんこつ)という軟骨があります。
このアーチが開いてると、鼻先が丸く大きい団子鼻になってしまいます。

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団子鼻のセルフケア方法

団子鼻のケア方法

昨今はマスクをつける時間が増えている人が多いと思いますが、マスクの長時間使用は団子鼻の原因になることをご存知でしょうか。

  • 表情に気を配る必要がなくなって筋肉が衰える
  • 口呼吸になりやすいのでむくんでしまう
  • マスクで鼻が押しつぶされるせいで軟骨アーチが開く

そんなマスクの影響に抗うためにも、今回は「筋肉の衰え」「むくみ」「軟骨のアーチの開き」にアプローチする方法をご紹介します。

どれも手軽にできるものばかりですが、短期間で結果が出るわけではないので根気が必要です。マスクを外したときに「思っていたのと違うな…」と思われないためにも、頑張って継続してみましょう。

小鼻の筋肉を鍛える

  1. 鼻先を指で持ち上げます。
  2. 鼻の下を伸ばすように、口をOの形に開いたり閉じたりします。このとき、小鼻の伸縮を意識して下さい。

お手軽ですが、やっている最中は人様にあまり見られたくない顔になるかも…。

鼻のむくみを取る

  1. 両手の中指を両目頭に当て、眉頭に向かって鼻筋をマッサージします。
  2. 小鼻を両手の中指で挟み、くるくるとマッサージ。そのまま指を頬骨、耳の方へ滑らせリンパを流します。
  3. 片手をあごの下に当てて首を斜め上45度の方向に、反対の手で鎖骨の下を押さえ下方向に伸ばします。

これらは血行が良くなるお風呂の中などでやると特に効果的ですよ。摩擦はお肌に良くないのでオイルなどを使って下さいね。
また、顔全体のむくみを取る方法として、小鼻の脇のくぼみにある迎香(げいこう)というツボを押すのも効果的です。
ついでに、迎香のすぐ上にある上迎香(じょうげいこう)も押すと良いですよ。こちらも顔のむくみを取ってくれます。

鼻先の軟骨を矯正する

  1. 軽く斜め上にひっぱるような感じで鼻をつまみます。
  2. 同時に鼻の下を4~5秒伸ばします。
  3. これを2~3分間繰り返します。

すぐには変わらないので、毎日こつこつやりましょう。
ポイントは小鼻をつまむのではなく、鼻先の軟骨をつまむ事です。
また、ずっとつまんだままにして癖付けするという方法もあります。
鼻先の軟骨をつまんで矯正する器具なども売っているので、そういったアイテムを使うのも良いですね。

つけたままテレビでも見ていれば30分はあっと言う間です。
洗濯バサミを使うという方もいますが、あまり強すぎるものは皮膚が厚くなりかねないので注意して下さいね。

こんな事していませんか?団子鼻になるNG行動

ダメと言っている女性

日頃のちょっとした行動が団子鼻を引き起こしているかもしれません。
あなたはこんな行動していませんか?

口呼吸

口呼吸は鼻のむくみの原因になります。

口呼吸が癖になっている方は、鼻呼吸をするよう日頃から意識しましょう。
口の周囲の筋肉が衰えていると、口を開けてしまう事に繋がり口呼吸になりやすいです。

鼻をほじる

指のような太いものを鼻に突っ込むと、小鼻を内側から広げてしまいます。
鼻の軟骨をつまんで形状記憶するのとは逆に、鼻の軟骨が広がった状態で形状記憶され団子鼻になるという訳です。

うつ伏せ寝

鼻先の軟骨は柔らかいので毎日うつ伏せ寝で鼻をつぶしていたりすると、その癖がついてしまうことも。

鼻先の脂を絞る

鼻先をぎゅっとつまんで毛穴に詰まった角質や脂をニュルニュル出したりしていませんか?
強い刺激は皮膚が厚くなる原因になるのでNGです。
鼻絞りは毛穴の掃除が出来ている感じがして気持ち良いかもしれませんが、毛穴も広がり益々汚れが溜まって悪循環に。

まとめ

筆者も鼻の形ばかりは生まれ持ったものでどうしようもないと思っていたので、初めて軟骨の形状記憶が出来ると知ったときは衝撃でした。
ダイエットをして鼻の脂肪を落とすにしろ、マッサージやツボ押しでむくみを取るにしろ、鼻先の軟骨を矯正するにしろ、日々こつこつと続ける事が大切です。
鼻のようなパーツはほんの少しの変化で大きく印象が変わりますので、是非試してみて下さいね!

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