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【スーパーフード】ゴジベリーに含まれる成分とその効果

投稿日:2017/03/27 更新日:

ゴジベリーって耳慣れないかもしれませんが、きっとあなたも一度は見た事があるアレの事。
飾り程度に思われがちですが、実は世界の人気モデル達も取り入れている美容にも滋養強壮にも良いスーパーフードなんです!
今回は、そんなゴジベリーの魅力を余すことなくご紹介します。

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目次

ゴジベリー(クコの実)とは

杏仁豆腐

ゴジベリー」と言われるより「クコの実」の方がピンと来るかもしれませんね。
そうです。よく杏仁豆腐の上に乗っている、あの赤いやつがゴジベリー(クコの実)です。
その栄養価の高さから中国では紀元前から不老長寿の漢方薬として知られ、世界三大美女のひとりである楊貴妃もその美貌を保つために毎日食べていたのだとか。
中国ではゴジベリーの果実だけでなく、根皮や葉も漢方薬として重宝されています。

ゴジベリー(クコの実)に含まれる成分

ゴジベリー

ゴジベリー(クコの実)に含まれる栄養素

  • ルチン
  • へスぺリジン
  • タンニン
  • ゼアキサンチン
  • ベタイン
  • β-シトステロール
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • リノレン酸
  • カルシウム
  • カリウム
  • 亜鉛
  • セレン
  • その他

妊婦さんは避けた方が◎

ゴジベリーに含まれるベタインには、月経促進や人工中絶薬としての作用があると言われています。妊婦さんは摂取を避けた方が良さそうです。

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ゴジベリー(クコの実)の効果

女の子

免疫力アップ

ビタミンCには、白血球を活性化して免疫力を高める効果があります。また、ビタミンC自体にも細菌やウイルスと闘う力があります。
ルチンがビタミンCの吸収率を高めてくれるのも嬉しいポイントです。

疲労回復

ビタミンB1には、疲労回復の効果があります。
ビタミンB1が不足すると、糖質が分解出来ずエネルギーが足りずに疲れやすくなってしまうのです。

胃・肝臓機能強化

ゴジベリーに含まれるベタインには、胃液の酸度を調整する働きがあり、胃の負担を軽減します。
また、肝臓への脂肪の蓄積を防ぐ効果もあるので、脂肪肝の予防・肝機能強化に役立ちます。

眼精疲労改善

ゴジベリーに含まれるゼアキサンチンには、紫外線などによる目の酸化を防ぐ働きがあり、視力低下や白内障、緑内障などの予防に効果的です。

高血圧予防

ゴジベリーに含まれるβ-シトステロールには、腸でのコレステロールの吸収を抑え、血中コレステロールを減らすはたらきがあります。
また、ルチンには血管を強化して血流をスムーズにしたり、血圧を下げる働きがあり、高血圧の予防に効果が期待出来ます。

動脈硬化予防

ビタミンCには血中のLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)を減少させる効果があるため、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立ちます。

下痢予防

タンニンが腸内の悪玉菌を減少させ、大腸の炎症を抑えるため、下痢予防に効果が期待出来ます。

男性機能の改善

ゴジベリーには精力増強の効果があり、中国には「遠く離れ旅をする夫に枸杞(ゴジベリー)を食べさせるな」という言い伝えがあるんだとか。

冷え性・肩こり解消

クコに含まれるルチンやへスぺリジンなどのフラボノイド(ポリフェノールの一種)には、血管を強化し血液をスムーズにする働きがあり、血行を改善してくれるので、冷え性や冷えからくる肩こり、腰痛の改善が期待出来ます。

ダイエット

ビタミンB2には、脂質や糖質を効率よくエネルギーに変え、脂肪の燃焼をサポートする働きがあります。
また、ベタインが肝臓に脂肪が蓄積することを防ぎます

美肌・美白効果

ビタミンCやタンニンが、シミ・そばかすを予防し、ハリのあるお肌を保ちます

アンチエイジング

ゴジベリーは抗酸化作用を持つ成分が豊富なので、アンチエイジングの効果が期待出来ます。

まとめ

空

美味しくて健康にも美容にも良いゴジベリー、是非生活に取り入れてみて下さいね。
ただし、どんなに体に良いものも、食べ過ぎは禁物ですのでご注意を。
お腹がゆるくなってしまう人もいるので、一日10粒くらいから様子を見て食べるようにしましょう。

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