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顔のたるみを治す!本当に効果的な若返り&小顔トレーニングはコレ!

投稿日:2018/09/06 更新日:

「アゴのたるみのせいで年齢より老けて見える」
「頬のたるみのせいでほうれい線が目立つ」

こんなお悩みを抱えていませんか?
毎日のケアが大切とは言え、間違った筋トレやマッサージは逆効果!顔のたるみを治すには正しいケアが必要です。
今回ご紹介する正しいたるみ解消法で、若々しく引き締まった小顔を目指しましょう!

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目次

加齢だけじゃなかった!顔がたるむ原因

顔の大きさ

まずは、顔がたるむ原因を知りましょう。
顔のたるみは加齢によるものと思いがちですが、20代でも顔のたるみで悩んでいる人は結構多いんです。
あなたは、自分のたるみの原因が何なのか把握していますか?
原因により対処法も異なりますので、以下のどれに当てはまるのかしっかりチェックしてみて下さいね。

紫外線

紫外線によるダメージは、たるみの原因となります。

紫外線には、紫外線A波(UVA)紫外線B波(UVB)があり、それぞれ違った特徴がありますが、どちらもたるみに繋がるダメージを与えます。
紫外線はビタミンDを体内で作り出すなどの良い効果もあるので一概に悪いものとは言えませんが、お肌にとってはやはり厄介者ですね。

紫外線A波(UVA)は肌の弾力を失わせる

紫外線A波(UVA)は波長が長く、真皮層まで届いて肌の弾力の元となるコラーゲンを破壊します。

それだけでなく、そのコラーゲンを生成したり古い組織を分解してくれる線維芽細胞(せんいがさいぼう)自体にもダメージを与えるのです。
線維芽細胞は、コラーゲンの他にも、コラーゲン同士を結び付けて支えているエラスチン、潤いを蓄えるヒアルロン酸などを生み出す大切な細胞。
線維芽細胞が傷付くと、それらの新陳代謝が滞りお肌の弾力が失われてしまいます。

紫外線のダメージは蓄積されるため、ちょっとそこまで買い物に行くだけだからと紫外線対策を怠っていると、たるみ顔一直線の可能性大!

紫外線B波(UVB)は肌の乾燥を招く

紫外線B波(UVB)は波長が短く、主に表皮にダメージを与えます

表皮には「汗と皮脂で出来た皮脂膜」と「水分を蓄える角質層」というふたつのバリア機能があり、外部刺激からお肌を守っています。
しかし、紫外線に晒されると、このバリア機能が壊れて角質層の細胞内にある天然保湿因子(NMF)という水分を保つための成分が減少し、お肌の乾燥を招いてしまうのです。
乾燥によりハリを失った肌は、当然たるみやすくなってしまいます。

頭皮のたるみ

ぎゅっと髪の毛を引っ張ると頭皮と一緒に顔の皮膚も引っ張られますよね?つまり頭皮の状態は顔に表れるんです。
頭皮も顔の皮膚と同じく潤いが足りないとたるんでしまいます。そのたるんだ分の皮膚は重力により下に引っ張られて顔に集まって来るのです。

頭皮が乾燥する原因としては、紫外線ダメージの他、偏った食事や睡眠不足、運動不足、ストレスなどにより頭皮周辺の血行が悪くなり代謝が低下する事などが考えられます。
また、シャンプーのとき強くこすり過ぎたり、髪の表面ばかり洗って頭皮の毛穴を綺麗にしていなかったり、頭皮についたトリートメントが洗い流されず残ったままだったりと言った間違ったケアが原因の場合もあるので注意しましょう。

頭皮の状態をチェックしてみよう

バスケットボールを持つように両手で頭を持って、頭蓋骨から頭皮を剥がすようなイメージで動かしてみましょう。
ここで動きにくい、硬い、と感じた人は要注意!

正常な頭皮の状態は、柔らかく柔軟性があります。柔軟性がないと言う事は、血行が悪くなっている証拠です。
血行が悪くなると栄養が行き届かないので、頭皮が乾燥するだけでなく、抜け毛が増えたり髪の質が低下する原因にもなります。

猫背

猫背が顔のたるみに繋がるってご存知でしたか?
猫背の状態で前を見ようとすると、自然とあごを突き出した姿勢になります。
すると首の後ろの筋肉が収縮し、顔の上半分の筋肉は後ろへと引っ張られます。同時に、顔の下半分は下へと引っ張られる事になります。

つまり猫背の姿勢でいることは、あご周辺の皮膚や筋肉を常に重力よりずっと強い力で下へ引っ張っているのと同じ事
これがあごや頬をたるませる大きな原因となるのです。
それに、例え顔がたるんでいなくても姿勢が悪いとそれだけで老けた印象になりがちです。姿勢には常に気をつけたいですね。

糖質の摂り過ぎ

パンやご飯、芋類などの糖質の多い食品や甘味料を摂り過ぎると、肥満に繋がるだけでなく、体の「糖化」を引き起こし細胞の老化を進行させて、たるみを引き起こします。

老化の原因と言えば「体のサビ」とも呼ばれる活性酸素による酸化が有名ですが、糖化は「体のコゲ」と呼ばれ、細胞の老化を促進する要因として今注目されています。

体内で起こる「糖化」と「老化」の関係

血糖値が急激に上昇すると、処理しきれなくなった糖がたんぱく質と結合して変性します。これを糖化反応(発見した人の名前からメイラード反応とも)と呼びます。
このとき生成される糖化最終生成物(AGEs)には、私たちの身体を形作っているたんぱく質と結合して、その機能を低下させる働きがあるのです。
肌の弾力の要であるコラーゲンもたんぱく質の一種であり、例外ではありません。

具体的には、古くなったコラーゲン繊維が酵素により分解されるのを糖化最終生成物(AGEs)が阻害して、古くなったコラーゲン繊維がいつまでもお肌に居座り続ける状態になるのです。
糖化された物質は体内からゆっくりと排出されますが、糖化最終生成物(AGEs)の半減期は細胞の平均寿命の約2倍とも言われています。
細胞の平均寿命はそれぞれ異なりますが、コラーゲン繊維は寿命が非常に長く10年以上とも言われており、ダメージが長時間蓄積される事になります。

糖化は健康にも大きく関係しており、アルツハイマーは脳内のアミノ酸が糖化しておこる現象だと言う説もあります。

実は身近な「糖化反応」

実は糖化反応(メイラード反応)は、あなたもよく目にしている現象です。

例えばホットケーキを焼いたとき、こんがりと焼き色が付きますよね?あれは、材料に含まれる糖とたんぱく質が結びつき糖化反応(メイラード反応)が起きた結果、糖化最終生成物(AGEs)が大量に生成され、褐色に変わっているのです。お肉の美味しそうな焼き色や、たまねぎが飴色になるのも糖化反応によるものです。

食品から摂取した糖化最終生成物(AGEs)は、腸内で吸収出来るほどに分解されるので体内で生成される内因性AGEsと全く同じ働きをするとは考えにくいです。
しかし、食品から摂取した外因性AGEsも動脈硬化や腎不全の原因となっていると言う説があります。

ただし、味噌・醤油・コーヒーなどに含まれるものについては強い抗酸化作用を備えており、外因性AGEsを摂取する事が体に悪いとは一概には言えません。

食品以外では、煙草にもAGEsが含まれている場合があります。これらのAGEsは喫煙により、肺から吸収されます。

筋肉の衰え

加齢と共に筋肉は衰えますが、若い人も硬いものを食べる機会があまりなかったり、長時間無表情でスマホをいじっていたり、顔の筋肉を使う機会が減っています。
顔は他の部位よりも筋肉の状態が表面上に出やすいので、筋肉が衰えると顔の印象も大分変ります。

脂肪

触りたくなる柔らかな頬は女の子の魅力。
でも脂肪がつきすぎると重力に負けてたるみの原因になります。

また、一番気を付けなければいけないのは痩せるときです。急激なダイエットにより脂肪細胞が一気に小さくなると皮が余った状態になり、ハリのない老け顔になってしまいます。

顔に脂肪が付く原因は?

1.筋肉の衰え

パンや麺類など柔らかいものばかり食べているとアゴを使う機会が減り、筋肉の衰えに繋がります。
また、歳を重ねるごとに筋肉も衰えていきます。
筋肉が衰えると新陳代謝が低下し、脂肪がつきやすくなるのです。

2.老廃物の停滞

 リンパの流れが滞ると、老廃物が排出されずに溜まっていきます。
老廃物が溜まると血行も悪くなり、脂肪がつきやすくなります。 

むくみ

むくみは新陳代謝が低下しているサイン。脂肪がつきやすい状態です。
むくみが常態化している人は、生活習慣を改めないとたるんだブルドッグ顔一直線かも!?

※生活を改善しても長期間重度のむくみが解消されない場合は、内臓疾患の可能性もあります。おかしいなと思ったら医療機関を受診しましょう。

顔がむくむ原因は?

1.塩分(ナトリウム)の摂りすぎ

人間の体は、体液のナトリウム濃度を一定に保とうとします。
塩分を摂りすぎると喉が渇くのは、ナトリウム濃度を下げる為に、水分を補充しようとする自己防衛機能なのです。

ナトリウムは水分を溜め込む性質があるので、血管内の水分量が増え、血圧が上がり毛細血管が押し広げられます。すると毛細血管から水分が染み出して、むくみが発生するのです。
体内の過剰なナトリウムは尿や汗と一緒に排出されますが、通常1~3日程度かかります。日頃から塩分の摂りすぎには注意しましょう。

2.糖分の摂りすぎ

あまり知られていませんが、糖分も塩分と同じく水分を溜め込む力が強いのです。
夜は代謝機能が鈍っているので、夕飯に塩分を摂りすぎたり夜遅くに甘いものを食べたりすると、朝むくみが出やすくなります。

3.アルコールの摂りすぎ

アルコールを摂取すると、血管が膨張します。そうすると血管壁が水分を通しやすくなり、どんどんと水分が血管の外に染み出していき、むくみが発生します。

また、アルコールは排尿を抑えている「抗利尿ホルモン」の働きを抑えるので、トイレが近くなります。
トイレが近くなると体内の水分量が下がるので喉が渇き、またお酒をガブガブ飲んでしまい、むくみやすい状態で水分を次々と摂取するという悪循環に陥ってしまうのです。

また、お酒のおつまみには塩辛いものが多いので塩分の過剰摂取を招く可能性も。

4.運動不足

運動不足になると、リンパの流れが滞ってむくみの原因となります。リンパの流れは、筋肉の収縮によって生み出されます。普段から運動をする習慣がない人や、デスクワークの人は要注意です。

加齢

放っておくと、加齢と共に肌の弾力はどんどん失われて行きます。
これはコラーゲンが加齢と共に減少していくからなのです。50代のコラーゲン量は20代の約半分とも言われています。

また、量だけでなく質も加齢と共に低下していきます。これは残念ながらどうしようもない事でもあります。
ただ、顔のたるみは原因が複合している事が多く、ケアが全く無駄になる事はまずありません。
しっかり対策して綺麗に歳を重ねて行きたいですね。

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「治すつもりが逆効果に…」実はNGなケア

ダメ!絶対!

頬やアゴのたるみを治すつもりでやっている事が逆効果になる事も。
顔は皮膚が薄くとてもデリケートです。マッサージなどをやる際に、皮膚をぐいぐい引っ張ってしまうと肌細胞を傷付けてしまいます

また、表情筋トレーニングで顔をくちゃくちゃにしてシワの癖付けをしてしまうのも絶対にNG!
特に紫外線などによる乾燥が原因でたるみが出ている場合は、シワが出来やすい状態なので間違ったケアを続けていると、たるみを治すどころか余計老け顔になってしまいます。

顔の皮膚に負担をかけない正しいトレーニング方法は、この後ご紹介します。

キュッと引き締めて若返り!正しい方法でたるみを治す

小顔

ここでは、

  • 筋肉の衰え
  • むくみ
  • 乾燥

この三つの視点での、たるみの治し方をご紹介していきます。

筋肉の衰えによるたるみを治す方法

加齢と共に筋力は衰えていきますが、最近は若くても顔の筋肉をあまり使えていない事が多いので、筋トレは一定の効果が見込める事が多くオススメです。

道具が要らないお手軽筋トレ

道具が要らないと言う事は、どこでも出来る、そして何よりお金がかからないという利点があります。
とても簡単なトレーニングなので是非実践してみて下さいね!

もっとお手軽なものが良いなら、舌回しがオススメ!
テレビを見ながら、スマホをいじりながらなど”ながらトレーニング”が出来るのも魅力です。

 

道具を使った本格筋トレ

道具を使ってやる本格筋トレと言えば、やはりコレではないでしょうか。

やっている所はあまり人に見られたくないでおなじみのPaoです。筆者も使っています。
棒状の物を口に咥えてブンブンするだけのお手軽アイテムなのですが、コレが思ったよりキツイ!
ただ、1日30秒×2セットで良いのでちょっとした隙間時間に出来ますね。
重りが3種類ついていて、強度が変えられるようになっています。

初めてCMを見た時は「これ本当に効果あるの?」と思ってスルーしていたんですが、姉が使っていて1ヶ月経ったあたりで明らかに顔が引き締まって来まして、これはやるしかない!と。姉自身は2週間程度で効果が実感出来てきたと言っていましたね。

私は自分では見た目の変化は良くわからないのですが(毎日見ているせい?)、手で触った感じは変化を感じます。なんだかハリがあると言うか。
それに、夫に「なんか痩せた?」と言われたので見た目的にも効果はあったもようです。
私はまだ始めて3週間なので、このまま継続すればもっと効果が出るはず!

むくみによるたるみを治す方法

むくみを取るだけでも顔の印象は大分変わります。
太っている方は特に、自分でもどこからが脂肪でどこからがむくみかってわからなかったりすると思うんですが、思った以上にむくんでいる事も多いです。

道具が要らないお手軽むくみ取り

リンパマッサージはむくみを取るだけでなく、血の巡りも良くなってお肌が生き生きとするので、習慣付ける事をオススメします。

道具を使った本格むくみ取り

最近の超音波美顔器は本当に凄いです。
私は、パナソニックの超音波美顔器を使っています。
専用ジェルが必要になりますが、たっぷり入っているので早々なくならないですし、なくなったら手持ちのジェルなどで代用しても大丈夫です。私はそうしています。

 

使用感は、しっかり力を入れて滑らせるとすぐに効果が実感出来ます。ただ、むくみのケアはサボるとすぐ元に戻ってしまいますね。やはり継続する事が一番大切です。

乾燥よるたるみを防ぐ保湿ケア

これはたるみを治す方法と言うよりは、乾燥によるたるみの予防法の話なのですが、化粧水はとにかくバシャバシャと使った方が良いです。
ぺぺっと手に出してちょちょっと付けて終わりは本当にもったいないです。
保湿の際は、手またはコットンに化粧水をたっぷりとってパッティングして、と言うのを顔の皮膚がひんやりするまで繰り返して下さい。
皮膚がひんやりしたら、しっかり水分がお肌に入った証拠なので。

ただ、基礎化粧品って結構バカにならないお値段ですよね。高いものは本当に高い。ただ、高い分だけ効果も高いです。
でも、私としては高いものをケチって使うくらいなら、安いものをたっぷり使った方が良いと思います。

ちなみに私が普段使いしているのはコレです。

ハトムギ化粧水コレは本当に優秀です。

何が良いってちゃんと潤うし、何より500mlも入っていて物凄く安い!!
これでもかとバシャバシャ使っていますし、コットンパックも毎日しています。

日差しを多く浴びた日は特に念入りに保湿をする事が大切です。
最近では、安くて枚数がいっぱい入ったフェイスマスクなんかも沢山出ているので、そういったものを使うのも良いと思いますよ。

化粧水で保湿した後は、乳液などでしっかり蓋をして水分を閉じ込める事をお忘れなく。
化粧水だけの使用だと、水分があっと言う間に蒸発してしまいますし、蒸発の際に元々お肌にあった水分まで一緒にとんでいくと言う恐ろしい事が起こりますので。

乾燥は美容の大敵なので、保湿はしっかり念入りに行いましょう。

日焼け止め、朝塗ったきりになっていませんか?

日焼け止めは時間が経つと、どうしてもとれてきてしまうので、塗り直しがとても大切です。
顔はお化粧しているから塗りなおせない…とお思いかもしれませんが、スプレータイプの日焼け止めならお化粧の上からサッと塗り直せるのでオススメです。
カバンに一本潜ませておきましょう。勿論、体にも使えます。

スプレータイプなら、顔だけでなく頭皮にも使えるので頭皮のたるみ防止にも効果が期待出来ますよ!

 

まとめ

ケアを続けていると、たるみを治すだけでなく、血色が良くなったりお肌が綺麗になったりといった嬉しい効果も出て来ます。
顔は人の印象を最も左右する場所でもありますから、しっかりとケアしていきたいですね。

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